友の帰還〜夢で会いましょう〜 [徒然なるままに・・・]
5月11日の午前2時以降、懐かしい友に会えた。
そんな時間に出歩いていたわけではなく、もちろん夢の中。
小学校の中学年の時に近所に引っ越してきた同じ年齢の彼女は、中学卒業まで仲良くしてくれた。
高校で別々の学校に行き、以後、近所なのにまったく会うこともなく、たまに彼女の家の前を通ると、どうしているのかなぁ…元気かなぁ…と思う程度。
彼女のお家の方とは縁遠く、消息を聞かずにいた。
大人になって彼女が海外で仕事をしており、家にはほとんど帰って来ないのだ…という話だけを人づてに聞いた。
私は、彼女が実家に寄りつかない“原因かもしれない話”を子供の頃本人から聞いていたので、なんとなく納得していた。
数年前、彼女が居住先の外国で“不慮の事故”で亡くなった事を偶然知った。
もう会えないんだと思うと、なんだか寂しかった。
“その国”の名を聞くと今も彼女の事を思い出す。
その彼女が私の夢の中に現れた。
夢とは便利なもので、大人の彼女には会った事がないのに、ちゃんと大人の姿になっていた。
場所は明るい教室。
いるのは私と彼女だけ。
何故かお互い高校の学生服らしきブレザー姿。
どちらともなく笑いかけ
『や、久しぶり。元気だった?』
『うん』
そしてハイタッチ。
たったそれだけ…。
でも、彼女が笑っていたのが嬉しかった。
母に話したら、
『日本に帰って来たんだね』
そうかもしれない…。
遠く離れた異国から帰ってきたのかもしれない。
タイミングを逃していただけで、たまには日本に帰りたかったのかもしれない。
そうだね。
帰って来れて良かったね。
お帰り。○○ちゃん。
会いに来てくれてありがとう。
そんな時間に出歩いていたわけではなく、もちろん夢の中。
小学校の中学年の時に近所に引っ越してきた同じ年齢の彼女は、中学卒業まで仲良くしてくれた。
高校で別々の学校に行き、以後、近所なのにまったく会うこともなく、たまに彼女の家の前を通ると、どうしているのかなぁ…元気かなぁ…と思う程度。
彼女のお家の方とは縁遠く、消息を聞かずにいた。
大人になって彼女が海外で仕事をしており、家にはほとんど帰って来ないのだ…という話だけを人づてに聞いた。
私は、彼女が実家に寄りつかない“原因かもしれない話”を子供の頃本人から聞いていたので、なんとなく納得していた。
数年前、彼女が居住先の外国で“不慮の事故”で亡くなった事を偶然知った。
もう会えないんだと思うと、なんだか寂しかった。
“その国”の名を聞くと今も彼女の事を思い出す。
その彼女が私の夢の中に現れた。
夢とは便利なもので、大人の彼女には会った事がないのに、ちゃんと大人の姿になっていた。
場所は明るい教室。
いるのは私と彼女だけ。
何故かお互い高校の学生服らしきブレザー姿。
どちらともなく笑いかけ
『や、久しぶり。元気だった?』
『うん』
そしてハイタッチ。
たったそれだけ…。
でも、彼女が笑っていたのが嬉しかった。
母に話したら、
『日本に帰って来たんだね』
そうかもしれない…。
遠く離れた異国から帰ってきたのかもしれない。
タイミングを逃していただけで、たまには日本に帰りたかったのかもしれない。
そうだね。
帰って来れて良かったね。
お帰り。○○ちゃん。
会いに来てくれてありがとう。
2011-06-12 10:20
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